Apple

KDDIが、iPhone 4S」発売でナンバーポータビリティー利用件数7万件弱の転入超過

投稿時間2011.11.08
iPhone4s-mini.PNG
日本経済新聞によると、10月末でKDDIは「iPhone 4S」発売効果で、ナンバーポータビリティー利用件数が7万件弱の転入超過で、2年2ヶ月ぶりの首位になったと伝えています。KDDIは9月末時点では、8700件の転入超だったので、今回は大幅に増えた事になります。ドコモは7万4000件の転出超で、9月末時点では4万5000件だったので、3万件ほどがKDDI、ソフトバンクに移ったと見られるという事です。ソフトバンクは、9月末時点では、3万5800件の転入超だったのが、KDDIから「iPhone 4S」が発売された影響を受け転入件数は大幅に減っているそうです。これはKDDI以上に在庫が十分に用意できなかった事も理由としてあげられています。ただ、純増数では首位を守ったとのことです。ドコモは年末商戦にむけて、新機種が発売前とはいえ、かなり「iPhone 4S」にユーザーを持っていかれた感じですね。新機種がでても苦戦が予想されますね。KDDIは、やはり「iPhone 4S」効果は絶大ですね。一気に7万件を他社から奪ってみせました。しかもドコモからは相当数奪った感じがありますね。ソフトバンクは転入件数は大幅に減ったが、それでも純増数1位という事で、踏ん張った感じでしょうか。大量にKDDIにユーザーが流れるという事は起きなかったようですね。それでもKDDIから「iPhone 4S」が発売された影響は間違いなく受けていますね。「iPhone 4S」の人気は日本でもかなり強いですね。KDDIの勢いがそれを物語ってる気がします。現状、1機種これほどの影響力があるのは「iPhone 4S」しかないですからね。