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「iOS 10」で削除できるようになった純正アプリ、実は「削除」ではなく「非表示」の状態

Jyunseiapp
img via MacRumors

先日の記事でもお伝えしましたが、「iOS 10」から一部の純正アプリが削除できるようになっていますが、TechCrunchによると、実は純正アプリは実際には削除されておらず、「非表示」の状態になっていると伝えています。

あくまで非表示の状態

これは、Daring Fireballを運営するJohn Gruber氏のPodcast番組に出演したAppleのソフトウェアエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントCraig Federighi氏が明らかにしたそうです。

純正アプリを削除すると、ホーム場面のアイコン、それに関連するユーザーデータなどが削除されるようになっているが、アプリケーションのバイナリーデータは残るそうです。

ただ、ユーザーからは見えなくなっているので、あまり意識する必要はないかもしれませんね。なお、いわゆる「非表示」にした純正アプリはApp Storeから再ダウンロードすることでまた使えるようになります。