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ソフトバンク、T-Mobile USの買収について大筋合意か!?

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日本経済新聞によると、アメリカ携帯電話4位のT-Mobile USの買収について、親会社のドイツテレコムと大筋合意し、詰めの協議に入ったことがわかったと伝えています。

国内外の8金融機関が買収資金として総額4兆円規模の融資枠を設けるとしていて、買収したスプリントと統合すれば契約数が1億件となり、アメリカの2強に匹敵するとしています。

ソフトバンクとドイツテレコムは「競争力の強化にはTモバイルとスプリントの統合が必要」との考えで大筋合意しているとのことですが、当局の承認などを巡り条件面ではなお交渉余地が残されており、両社は最終調整を急ぐとしています。

ソフトバンクの孫社長はアメリカでの携帯事業をなんとしても成功させたいと力をいれているので、この買収にかける意気込みは相当強そうです。無事に買収が成立するまで予断を許さない状況が続くと思いますが、この動きは注目していきたいですね。