Google、Safariの無断追跡問題で制裁金2250万ドル支払いで合意

ITMediaニュースによると、Googleほか数社の広告企業が、AppleのWebブラウザSafariのプライバシー設定を迂回してユーザーのWeb履歴を追跡していた問題で、米連邦取引委員会(FTC)は、GoogleがFTCとの合意違反で科された民事制裁金2250万ドル(約17億6000万円)を支払うことに合意したと発表したと伝えています。

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この追跡問題は、スタンフォード大学の研究者が2月に報告したことが発端となったものだそうで、Googleは、個人情報は集めていないとしつつも、広告cookieを利用していたことを認めたとしています。

FTCは、この行為はGoogleが2011年11月にFTCと合意した和解条件に反するとしていると判断したそうです。
この和解は、Googleがソーシャルサービス「Google Buzz」(2011年10月に終了)のプライバシー設定が不適切だとしてユーザーから集団訴訟を起こされたことに関するものだった。この和解でGoogleはFTCに850万ドル支払い、包括的プライバシープログラムの実施と、向こう20年間にわたる第三者機関による定期的(2年に1度)な査察の受け入れという条件に合意している。
この制裁金は過去最高額だそうで、プライバシー問題に対して強い懸念を反映させた判断となったようですね。
なお、今回の問題の対象になっているSafariは、MacだけでなくiPhone、iPadのものも含まれているそうです。

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