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第153回芥川賞・直木賞の受賞作が発表 – ピース又吉の「火花」が芥川賞を受賞

Hibana matayoshi

第153回芥川賞と直木賞の選考会が行われ、芥川賞に又吉直樹氏の「火花」羽田圭介氏の「スクラップ・アンド・ビルド」、直木賞には東山彰良氏の「流」が選ばれたそうです。

芥川賞はダブル受賞

今回芥川賞のノミネート作品には、受賞した又吉直樹氏の「火花」羽田圭介氏の「スクラップ・アンド・ビルド」ほかにも、内村薫風氏の「ΜとΣ」、島本理生氏の「夏の裁断」、高橋弘希氏の「朝顔の日」、滝口悠生氏の「ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス」が選ばれていました。

個人的は読もうと思いつつ読んでいないのですが、「火花」が受賞したら面白いな〜とはなんとなく思ったんですよね。いや〜実際に受賞するとは本当にすごいですね。

たしか芸人さんでは初の受賞だったと思うので、これもまた快挙といえますよね。もう絶対読みます。すいません・・・

直木賞には東山彰良氏の「流」

また、同時に選考されていた直木賞には東山彰良氏の「流」が選ばれたそうです。

他のノミネート作には、門井慶喜氏「東京帝大叡古教授」、沢田瞳子氏「若冲」、西川美和氏「永い言い訳」、馳星周氏「アンタッチャブル」、柚木麻子氏「ナイルパーチの女子会」がありました。

(via NHK NEWS