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Apple、「Apple Watch」対応アプリを提出する際の要件を一部修正、スクリーンショットはiOSシミュレーターで撮られたものでも可能に

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9to5Macによると、Appleが、「Apple Watch」対応アプリを提出する際の要件を一部修正していると伝えています。

iTunes Connectのデベロッパー向けの資料には今まで「Apple Watch」対応アプリを提出する際の要件のひとつにスクリーンショットの提出が求められていて、これはiOSシミュレーターのものではダメで「Apple Watch」で撮影されたものが必要ということが明記されていたそうです。

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Photo by 9to5Mac

ただ、まだ誰も「Apple Watch」を持っていない状態なので、この要件があると「Apple Watch」が発売した後でないとアプリの提出ができないということで、発売日には限られたアプリしかない状態になることが懸念されていたとのこと。

今回その要件に変更があり、スクリーンショットはiOSシミュレーターで撮影されたものでも問題ないことになったようです。

なお、今のところまだ「Apple Watch」対応アプリについては受付は始まっていませんが、審査の時間や発売日を考えると近いうちに受付が始まるのではないかとされています。