Apple

旧ワーナーミュージックグループの会長が、iTunes Storeでの価格面でスティーブ・ジョブズ氏と争ったと語る

9to5Macによると、旧ワーナーミュージックグループの会長 Edgar Bronfman Jr.氏がAllThings Dのインタビューに答え、我々レーベルにとってiTunesは必要で、音楽業界を牽引していると語るっていますが、一方サービス開始時にスティーブ・ジョブズ氏と価格面で戦った事を明らかにしてると伝えています。


Edgar Bronfman Jr.氏は、最初からAppleの音楽コンテンツについて信じていて、これは非常に良いニュースだと思ったが、一方で悪いニュースとしては、すべての曲の価格を平等にAppleが決定したことだと語っています。

そこで我々は、より柔軟性のある価格設定を求めてスティーブ・ジョブズ氏と戦ったが、最終的にAppleがよりよい契約を得たとしています。

やはり、レーベル側とAppleとで価格の面でいろいろあったようですね。できるだけ多くの利益を得たいと思うのは当然ですしね。ただ、そんな価格の問題がありながらも、Edgar Bronfman Jr.氏は、iTunesが音楽業界にもたらしたものは大きいと考えているようですね。