AppleはiTunesやiCloud、Siriなどのサービスのサポートを既存のネットワークプロバイダーやハイテクサプライヤーに大方頼ってきたが、今後もこうした供給業者の大半を維持するとともに、既存インフラの改善に取り組むとしています。
Appleは「WWDC 2015」で新しい音楽ストリーミングサービスを発表する計画で、今年中には「Apple TV」も発表される可能性があることから、こうしたサービスを支障なく提供するためにはより高速で効率的なインフラが必要になるとしています。
これらの計画の総費用についてAppleは明らかにしていないが、数十億ドルに達する可能性があるそうです。なお、Appleは昨年データセンターに10億ドル(約1250億円)を投じていたそうです。
「Apple Music」を初め今後のサービスの提供にはネットワークの環境はかなり重要だと思われ、ユーザー体験に直結するのでここにしっかりと投資を行うのはとても大事なことだとおもいます。
世界的に「Apple Music」がスタートということになればトラフィックはますます増えるばかりですからね。