「A9」プロセッサは、14nm FinFETプロセスで生産され、残りの30%についてはTSMCが占めることになるだろうとしています。
サムスンはAppleの需要を満たすために毎月12インチウェハ 30,000〜40,000を生産する準備があり、Globalfoundriesも毎月20,000〜30,000生産する能力があるそうです。
なお、2014年4月にサムスンとGlobalfoundriesは、14nm FinFETプロセス技術について発表していて、このプロセスはサムスンが開発してGlobalfoundriesにライセンス供与されているとのことです。
一部情報では「A9」プロセッサのメインサプライヤーはTSMCになるともいわれていましたが、サムスンとGlobalfoundriesがかなりの部分を占めるということになるのでしょうか。
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