昨日の記事でもお伝えしたように、タイのNBTCは、2つの「iPhone 6」の輸入許可書を承認したことを明らかにしましたが、これに対してAppleが機密情報を漏らしたと主張しているとのことです。
NBTCの担当者は今回の開示は、製品の詳細は明らかにしておらず消費者の保護をすることが意図だとAppleの主張に反論しているとしています。
Appleは新しいデバイスが必ずしも「iPhone 6」という名前でないかもしれないと強調し、状況を議論するため、Appleのシンガポールの代表がNBTCの関係者との会談を要請したそうで、この問題についてはアメリカの本社にも報告しているとのことです。
ただ、このことでタイでの「iPhone」の販売計画には影響しないとされているそうです。
関連記事・Apple、タイで2つの「iPhone 6」を販売するための承認を取得!?