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「iPhone 6」はインセル型タッチパネルと筐体の生産歩留まりが改善しないため発売が遅れる可能性も!?

投稿時間2014.08.04
Iphone6ren 04

EMSOneは、KGI SecuritiesのアナリストMing-Chi-Kuo氏によると、Appleの「iPhone 6」について、4.7・5.5インチモデル共にインセル型タッチパネルと筐体の生産歩留まりが改善しないため発売が遅れる可能性を指摘していると伝えています。

また、別の記事で、中国江蘇省昆山市の金属加工工場で2014年7月2日に爆発事故が発生し、多くの死傷者をだした事を受け、昆山市政府が爆発の原因となった金属の研磨作業を行っている昆山に拠点を置く加工工場約40社に対し、操業を一時停止して自主的に検査をするよう通知した模様だとしています。

この中にはFoxconn工場も含まれていて、検査が全国規模に拡大した場合「iPhone 6」などの発売時期に影響が出る恐れがあるとしています。

iPhone 6の両方のモデルの発売に影響が?

Appleが9月に発売と述べているわけではないので、発売が遅れるという指摘が適切かどうかは分かりませんが、毎年のようにタッチパネルやディスプレイなどの生産歩留まりについては話題になりますね。

過去にも色々な指摘がありながらも、予測された日程で発売されてきた経緯もあるので、予期せぬ大きな問題が起きなければあまりスケジュールには大きな影響がでない気がするのですが、どーなるでしょうか。

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