「Office for iPad」のコードネームは"Miramar"と呼ばれているが、MicrosoftはタッチファーストのWindows版Office、コードネーム"Gemini"を先に開発しようと考えていて、"Gemini"は今年後半にもリリースを予定されているといわれていたとしています。
一時は「Office for iPad」プロジェクトは消滅したかとの噂があったが、MicrosoftのSteve Ballmer 元CEOや上級幹部は、昨年の終わり頃から心境の変化があったとして、Officeチームの「Office for iPad」リリースに関する提案をBallmer氏が承認したとしています。
これはWindows版Office"Gemini"より先にリリースされることを意味しているとしています。なお、今のところ「Office for iPad」がどのように利用可能になるのかわからないが、「Office 365」のサブスクリプション方式になる可能性が高いとしています。
「Office for iPad」については、今までもまもなくリリースという情報があったりしていましたが、いよいよ本当にリリースが近づいているということなのでしょうか。