1月に買収を決めた半導体大手ルネサスエレクトロニクスの工場で生産する予定で、両社が具体的な協議を始めたのは「電子の目」とされる電子部品のCMOS(相補性金属酸化膜半導体)センサーだとしています。
ソニーはすでにiSightカメラの供給を行っているが、Appleは今回はFaceTimeカメラ用センサーもソニー製に切り替えるとみられるとしています。
なお、1月に半導体大手ルネサスエレクトロニクスの鶴岡工場(山形県鶴岡市)の買収を決めたのも「Appleからの打診があったため」だとしていて、ソニーのCMOSセンサーをAppleに年1億個以上供給しているが、1〜2年後に2億個以上に倍増する可能性があるとしています。
また、ソニーは「iPad Air」向けに電池の供給を始めたそうです。