Appleのテレビ市場参入の戦略の重要な役割はキャリアで、「iTV」の価格1,500〜2,100ドルの一部を補助することになるだろうとしています。
これは顧客に対して、iPhoneやiPadのプランと共にインターネット接続サービスやその他のサービスをセットで提供することによって、この補助金が実現するとしています。
なお、MacRumorsは、タイムワーナーケーブルとVerizon Wirelessなどいくつかのプロバイダは、テレビ、インターネット、自宅の電話、携帯電話サービスをセットで提供するために提携しているが、異なるケーブルテレビや通信事業者と契約している人が多いのでなかなか難しいのではないかとしています。
日本でもauがスマートバリューで、ソフトバンクがホワイトBB割といった形で割引を提供している形に似ているのかと思いますが、「iTV」にもキャリアを巻き込む形になるのでしょうか。
なお、Brian White氏はまだ「iTV」が今年後半にリリースされるという予測をしているそうで、もし今年「iTV」をAppleが発表すれば大きな話題を呼ぶことになりそうですが、個人的にはなかなかその状況は整っていないとおもうのですが、どーなるでしょう。
関連記事
・Apple、「iRing」と呼ばれるモーションコントローラー付き「iTV」を今年発表する!?
Apple