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「iPad mini」向けRetinaディスプレイは6〜7月に生産開始!? LG Displayが主要のサプライヤーに!?

投稿時間2013.05.07
CNETは、DisplaySearchのアナリストRichard Shim氏によると、「iPad mini」向けRetinaディスプレイの生産が6月か7月に量産が開始されるだろうと述べ、LG Displayが主要なサプライヤーとなり、サムスンは「iPad mini」のサプライヤーでないと語ったと伝えています。

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Richard Shim氏は、LG Displayは以前よりもはるかに大きいサプライヤーになってきているとし、その他のディスプレイメーカーも参加するが、LG Displayが最も主要なサプライヤーになるとしています。

7.9インチの「iPad mini」のRetinaモデルは、2,048x1,536のピクセル解像を持ち、「iPhone 5」と同じPPIをもち、最も解像度の高いタブレットデバイスの1つになるとしています。

Richard Shim氏曰く、300ppiを超える解像度だと、それ以上改善されたとしても見分けるのは難しいとしています。

ただ、現行の「iPad mini」と「iPad mini」Retinaディスプレイモデルの違いは気づくだろうし、「iPad mini」の人気からするとこのRetinaの表示が競合他社とのスタンダードになるだろうとしています。

昨日のCNETの記事で、Retinaディスプレイ搭載「iPad mini(第2世代)」を2013年第2四半期に発表されるとの予測が出ていましたが、来月にはディスプレイの生産が開始されるかもしれないようですね。

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