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「iPad (第5世代)」は、現行モデルより25%軽く、15%薄くなる!?

投稿時間2013.04.18
MacRumorsは、KGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏によると、「iPad (第5世代)」は、現行モデルより25%軽く、15%薄くなり、生産と出荷は8〜9月頃に上昇することが見込まれると伝えています。

Macrumors ipad5c
 
Ming-Chi Kuo氏は、「iPad (第5世代)」はおそらく約500gになり、「iPad (第4世代)」より15%薄く、「A7X」プロセッサを搭載し、カメラは「iPad (第4世代)」と同様のものになるとしています。

また、ケーシングの形状、色、薄いベゼルデザインなど「iPad mini」のようになるとしています。

ディスプレイには、「iPad mini」と同様の「GF2」タッチ技術が採用されるだろうとしていて、これによりデバイス全体の消費電力を下げることが期待され、小型・薄型のバッテリーが可能になるとしています。

これにより、「iPad (第5世代)」のバッテリーは現行モデルより25〜30%小さくなり、厚さも15-20%薄く、バッテリーの個数は3から2に減らすだろうとしています。

今までに出てきた「iPad (第5世代)」の噂とほぼ同じような形となっていますが、Ming-Chi Kuo氏の情報には定評があるので、「iPad (第5世代)」は、今までの予想通り薄く・軽くなり、「iPad mini」のようなデザインになることはほぼ確実といえるかもしれません。

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