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次期「iPad mini」にRetinaディスプレイを搭載すると、製造コストは200ドルを超える!?

投稿時間2013.02.18
DIGITIMESによると、Appleは次期「iPad mini」に2048×1536ピクセルの解像度を持つRetinaディスプレイを搭載する可能性が高いが、それにより製造コストが現在より12ドルほど上がり、200ドルを超えるだろうと伝えています。

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現行の「iPad mini」の総材料コストはエントリーモデルで約188ドルとなっていて、Retinaディスプレイを採用することは、インチあたりのLEDの数が増えることを意味し、バックライトモジュールの明るさなどを増やさないといけなくなるとしてます。

その結果、市場観測筋によると「iPad mini」の総コストは30%以上増加するとしています。

次期「iPad mini」には、Retinaディスプレイを搭載することがもはや確実のように報じられていますね。

ただ、製造コストがあまりにも上がると利益を圧迫しかねないので、どれだけRetinaディスプレイのコストを下げられるかというのは、今後重要になってくるのかもしれませんね。まだまだRetinaディスプレイは高いということが現行モデルで採用されなかった要因かもしれないですしね。