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「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」の実機チェック

Appleが「WWDC 2012」で発表した、「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」が"Apple Store Ginza"で展示が開始されていたので、実機をチェックしてみました。

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個人的に、普段は13インチ「MacBook Air」を使っていることが多いので15インチは大きいですね。

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本体の薄さも含め搭載されているポートをチェックしてみます。上記の画像は本体左側です。

電源のポートは"MagSafe2"となっていて薄型化しています。さらに"Thunderboltポート"が2つ、"USB3.0/2.0ポート"が1つ、ヘッドフォンジャックが付いています。

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右側には"USB3.0/2.0ポート"が1つ、"HDMI端子"、SDXCカードスロットとなっています。

しかしこの薄さは本当に驚きです。15インチという大きな筐体をこの薄さで実現するのは相当な技術です。そして従来より500gほど軽くなったのも、少し持ち上げただけでも実感できました。

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ちょっと上手く撮影できなかったのですが、展示されていた「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」のスペックです。

・2.6GHz Intel Corei7
・8GB 1600MHz DDR3
・Intel HD Graphics 4000 512MB
・Mac OS X Lion 10.7.4

店員さんに話を聞いたところ、"Apple Store Ginza"では展示機は3台で今日から展示が開始されたそうです。昨日は展示機もないぐらいの状態ですぐに売り切れてしまったそうです。

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この3台の展示機の周りには常時人がいる状態で実機をチェックするまで並ばないといけない状態でした。店員さんによると"Apple Store Shibuya"でも同じような状態だそうです。本当に大人気・・・。

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"Apple Store Ginza"では、6月13日現在「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル」の在庫はない状態で、いつ入荷するかも分からない状態です。ある朝突然入荷があったりするそうで、店員さんは何も知らされていないということでした。

カスタマイズモデルの販売もされるそうですが、これもどのモデルがいつ、どのくらい入ってくるかは分からないとのことでした。なお、カスタマイズモデルはフルスペックモデルで¥321,800となっています。

ちなみに、メモリ等はあとから増設することが出来ないので、買う時には先々のことを考えて選択する必要がありそうです。

注目のRetinaディスプレイを見てきたわけですが、やはりこの高精細はすごいです。すべての面で圧倒的といった印象です。