市場全体が1.5%縮小した中で、Appleは前年比成長率が88%と大きく伸びて、サムスン、Nokiaに次ぐ第3位をキープしているとしています。また、Nokiaは10年以上もこの市場のリーダーだったが、サムスンが初めてこの四半期でリードをしたとしています。
世界のスマートフォン出荷台数をみてみると、市場全体の成長率が42.5%となっているのに対し、Appleが88%の成長率を記録し2位となったとしています。ただ、サムスンは267%と驚異的な伸びを示しています。
なお、サムスンの出荷台数は公式には発表されていないため、推測値となっているとしています。
このデータを見ると、今の携帯電話市場はAppleとサムスンが強烈に牽引しているようですね。Appleは、このまま順調に成長していけば世界の携帯電話市場で10%のシェアを獲得するのは時間の問題と言えるかもしれませんね。
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