KDDIは、前期のスマートフォンの販売が好調だったことについて、このように述べ、販売したスマートフォンのうちiPhoneの占める割合は、「週によってばらつきがあるが、10%台から40%台で推移している」としています。
また、「iPhoneを提供しないのは当社にとっては機会損失だ。現在の状況については大変満足している」とも語っているとしています。
なお、日本経済新聞の別の記事でKDDIの決算の内容を伝えていて、純利益は前期に比べ7%減の2386億円だっとしています。営業利益は、本業の通信事業社は固定電話のコスト削減などが進み、1%増の4776億円と過去最高となっています。
営業収益は4%増3兆5720億円で、4期ぶりの増収で、主力の携帯電話事業は、端末の販売台数が順調に伸びたとしています。
KDDIの社長も認めているように「iPhone」効果はかなりでているようです。「iPhoneを提供しないのは当社にとっては機会損失だ」という発言は非常に興味深いですね。
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