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Appleの取締役Millard Drexler氏が3月の株主総会の任期満了をもって引退へ

Millarddrexler

9to5Macによると、Appleの取締役であるMillard Drexler氏が3月の株主総会の任期満了をもって取締役会から引退することが発表されたと伝えています。

Millard Drexler氏は、3月の年次株主総会で任期が切れる現在の任期終了後に引退する意向を取締役会に通知したそうです。なお、取締役会は今のところMillard Drexler氏の後任については指名していないとのことです。

なお、Millard Drexler氏は1999年からAppleの取締役を務めていて、昨年退任したBill Campbell氏につづいて2番目に古い取締役だったそうです。

昨年はBill Campbell氏の退任とともにBlackRockの共同設立者Susan L. Wagner氏が新たな取締役になったことが発表されていますが、おそらく今回も後任の人選については動いていて、年次株主総会の前にはなんらかの情報が出てくるのではないかと予想されます。

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