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Bank of America、110万枚のカードが「Apple Pay」を利用していることを発表

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9to5MacAppleInsiderによると、Bank of Americaは決算発表において800,000人の顧客が「Apple Pay」を利用していて、アクティブなクレジットやデビッドカードの合計が110万枚になっていると発表したそうです。

Bank of Americaの顧客は6千万人いるそうなので、まだ一部の顧客だけですが、2014年10月にサービスが開始されたことを考えると順調に使っているユーザーが増えていると思われます。

「Apple Pay」は2014年11月にアメリカのデジタル取引の1%を占めていて、モバイル決済サービスの立ち上げでは最も成功したサービスだとされているそうで、カナダやイギリスでも2015年の早い段階でサービスが開始されるという情報もあり、日本も含めて早く世界的に広がって欲しいところです。

なお、アメリカでは北カリフォルニアとネバダ州全体で217店舗あるLucky、Save Mart、FoodMaxxというスーパーマーケットで「Apple Pay」が使えるようになることが発表されているそうです。

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