独占禁止法は2014年8月1日に、リベート支払い等に関する損害賠償請求、特許権侵害は2014年8月6日に一部のApple製品についての販売差止及び損害賠償請求を東京地裁に訴訟を提起したそうです。
島野製作所はMacのMagSafeコネクタ部分のピンの開発していたそうですが、Appleは島野との合意を無視するかたちで、別のサプライヤーに代替ピンを製造させていて、それが特許権を侵害していたと主張しているようです。
さらに取引再開を求めた際には値下げを要求され、それをのむとリベートの支払いも要求してきて、これは不当なリベート要求と主張しているようです。
なお、この訴訟についてAppleに問い合わせたところ返答はないそうです。
(via Macお宝鑑定団Blogさん)