この調査は、2014年9月20日~24日に実施していて、「RBB TODAY SPEED TEST」アプリを使い、合計20都市125箇所をドコモ、KDDI、ソフトバンクのiPhone 6の通信速度を計測したとのこと。
ダウンロードの平均速度が速かったのはソフトバンクで37.03Mbps、アップロード速度の速さも12.25Mbpsとソフトバンクが最も早いという結果になっているようです。
なお、ドコモのダウンロードスピードは平均27.07Mbps、KDDIは35.30Mbpsとなっています。
つづいてダウンロード平均スピードの結果を10Mbpsごとに6段階に区分けし、30Mbps以上のダウンロード平均スピードが出た調査スポット数を比べるとソフトバンクが125箇所中89箇所(71.2%)、次いでKDDIが78箇所(62.4%)、ドコモが46箇所(36.8%)となっているそうです。
ソフトバンクが最も速いという結果に
3社から「iPhone 6」「iPhone 6 Plus」が発売され料金などが横並びとされる中、ネットワークが差別化のポイントになるといわれています。
その中でこの結果だけをみれるとソフトバンクが最も速く、ドコモが物足りない結果という感じですね。もちろん場所によってということがあるので、ユーザーの実感という部分とこの結果が必ずしも一致するかはわからないので、一つの目安として考えてください。