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NTTドコモ、iPhone取り扱い開始も9月の流失は13万件に、効果は10月以降か!?

msn産経ニュースによると、9月のMNPを使った契約者の転出入で、NTTドコモが13万件の流失となったと伝えています。

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MNPの流入では、KDDIが10万件を超えているそうで、KDDIでは「エリアカバーの良さで選ばれた」と分析しているとのことです。

ドコモは、純増数でも5万件の純減となったようで、「iPhone 5s」などの在庫不足やメール機能の提供遅れが響いたとしています。

なお、在庫不足により、3社とも予約件数は10万件規模に拡大しているとのことです。

「iPhone 5s」「iPhone 5c」の発売は9月21日で実質10日ほどでしたが、この段階ではドコモはまだ効果を発揮できていないようです。もちろん記事中にもあるように、在庫不足・メール機能の提供の遅れの影響はあったとおもいます。

10月1日から「spモードメール」が使えるようになったため、動きが出てくるとは思いますが、在庫不足もさることながら、KDDIやソフトバンクから顧客を大幅に奪うほどのインパクトは残せないかもしれません。

もちろん、ドコモ内でiPhoneに機種変更をするユーザーは多数いると思うのでは、販売台数自体は今後も伸びるのではないでしょうか。