Apple

Apple製品の企業利用が増加、5人に1人の割合に

投稿時間2012.01.27
Cnet Japanによると、Forresterが発表した調査として、企業におけるApple製品の存在感が急激に増しており、従業員5人中1人が使用していると伝えています。

120127 Forrester
Photo by Cent Japan

この調査は、17カ国のIT労働者1万人に加え、アメリカおよび西ヨーロッパ諸国の「ITハードウェアの購入決裁権者」3350人を対象にしたもので、回答者の21%が1つ以上利用しているとし、最も利用が多いのが個人利用も含む「iPhone」だったそうです。

また、企業においてマネージャーおよびディレクター職にある人の方が一般職の人よりApple製品を好む傾向があるとのこと。

調査対象となった企業の46%がMacを社員に支給しており、この割合は2年前に比べて50%以上増加していが、Macを支給する企業の中をみると、支給される全コンピュータのうち、Macの割合は7%にとどまるようです。

Apple製品がじわじわではありますが、企業ユーザーにも浸透していきているようです。まだ全体の7%とはいえ、Macを支給する会社が増えてきているので、今後はこの割合がもう少し増えていくかもしれませんね。