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スマートフォンシェア、アメリカで「iPhone」がAndroidを逆転

投稿時間2012.01.26
ロイターによると、調査会社カンター・ワールドパネル・コムテックが発表した10-12月期のスマートフォンシェアで、「iPhone」がAndroidを逆転していることがわかったと伝えています。

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発表された調査結果によると、「iPhone」のシェアが44.9%。Androidを搭載した全機種のシャアが44.8%だったとしています。また前年同期比出の比較では、「iPhone」はシェアを倍増させた一方、Androidは50%から微減となったとしています。

カンター・ワールドパネル・コムテックのドミニク・スネボ氏はこの調査について以下のように述べています。
クリスマス期間中、米国と英国、オーストラリアでアップルの販売好調は続いた。われわれがカバーする9カ国では現在、アップルの売り上げはアンドロイドより早いペースで成長している
今回発表された四半期は「iPhone 4S」が発売された時期と重なることもあり、一気にシェアを拡大したものと思われます。それにしても、Android全端末とあわせても、僅かながらでもそれ以上のシェアを獲得した事はやはり驚異的ですね。

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