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Foxconn、2013年第1四半期は13年ぶりの大幅減収、「iPhone」などの受注鈍化が影響!?

Bloombergによると、Foxconnの2013年第1四半期はは、少なくとも13年ぶりの大幅減収となったとしていて、「iPhone」「iPad」コンピューターの出荷鈍化を示唆していると伝えています。

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Foxconnの発表によると、1-3月期の売上高は前年同期比19.2%減の8090億台湾ドル(約2兆6900億円)となったそうで、少なくとも2000年以降で最大の落ち込みになったとしています。

これは最大顧客のAppleからの受注が伸び悩んでいることを示唆しているとのことです。

Foxconnは、2012年第4四半期には純利益が12億ドルと過去最高を記録していましたが、今年に入っての「iPhone 5」の需要の落ち込みが大きく影響した可能性が高いですね。

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