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Ken Segall氏、次期「iPhone」のネーミングは「iPhone 5S」ではなく「iPhone 6」にすべきと語る

ITMediaニュースによると、iMacの名称や、Think differentキャンペーンに携わったKen Segall氏は、自身のブログでAppleの次期「iPhone」のネーミングは「iPhone 6」にすべきと提言したと伝えています。

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Ken Segall氏は、2年ごとにメジャーアップデートしている「iPhone」について、その間の小規模なアップデートモデルは「S」が付いているネーミングの方針に反対だとそうです。

メジャーアップデートだった「iPhone 5」については、大画面やカメラの改良など多くのアップデートはあったものの、「漸進的アップデート」という評価が主流だったので、新しい「iPhone」のモデル名はシンプルに数字を足していく方がいいと主張しているそうです。

「新しいモデル名を授ける価値のある製品であれば、新しい番号を付けるべき」だとし、「“S”にどういう意味があるのか正確には知らないが、6は5より上だということならよく分かる」と述べているとしています。

iPhoneについては、「iPhone」「iPhone 3G」「iPhone 3GS」「iPhone 4」「iPhone 4S」「iPhone 5」とネーミングされてきたので、順当に行けば今年の出る新モデルについては「iPhone 5S」になりそうですが、"S"の意味はたしかにどういった意味合いなのか今となってはわからないですね。

ネーミングは非常に大事だといわれますが、個人的には廉価版「iPhone」がどういった名前になるのかが気になっています。

ちなみに、「iPhone 3GS」の時は"S”が「Speed」を意味するものだとする説明がされていました。