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スマートフォンのメーカー別シェア、Appleの「iPhone」が首位、タブレットでも「iPad」が過半数を超える

ビデオリサーチインタラクティブは、スマートフォンユーザーおよびタブレット端末ユーザーにおけるアプリや専用サイトなどのコンテンツの利用状況を把握する調査レポート「SmartPhone Contents Report (vol.04)」の予備調査により、最も利用しているスマートフォンのメーカ別シェアは、Appleの「iPhone」が33%を占め、トップシェアを獲得していると発表しています。

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2位には17%でシャープ、3位は11%でソニーとなっているそうです。なお、国内メーカーと海外メーカーのシェアは、ほぼ半々で拮抗していて、女性20代で「Apple」、女性30代で「シャープ」のシェアが相対的に高い傾向にあるとしています。

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Photo by ビデオリサーチインタラクティブ
 
タブレットデバイスのメーカー別シェアでも、Appleの「iPad」が57%と過半数を占め、スマートフォンとともにトップシェアになっているとしています。ただ、前回調査より5ポイントほど低下しているとしています。

色々な調査会社がシェアについて発表していますが、日本のマーケットではAppleのシェアというのはスマホでもタブレットでもかなり高いということになりますね。

なお、この調査は、複数台所有している人の場合は最もよく使用している1台を対象にしているとのことです。2台持ちの人も多いので、実際使っている人の割合という意味では面白い調査だと思います。