また、iOSアプリの売り上げ上位5ヶ国は、アメリカ・日本・イギリス・オーストラリア・カナダとなっていて、2012年第3四半期〜第4四半期を通して、約70%の売り上げがこの5ヶ国からきているとしています。
ただ、最後の数ヶ月は、中国が伸びてきていて12月の時点では第6位の売り上げになっているとしています。今後その成長率や人口を考えるとApp Storeの収益という意味で中国は無視できないとしています。
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なお、Google Playについては、日本と韓国が成長を主導していて、2012年第4四半期のGoogle Playのアプリの収入の半分以上がこの2ヶ国によるものだったそうです。
デバイスの台数としては、圧倒的にAndroidデバイスが多い状況ですが、アプリの販売ではやはりApp Storeは圧倒的ですね。また、日本のユーザーはApp StoreでもGoogle Playでも有料アプリを買う人が多いというのもこの結果で分かりますね。