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iPhone版「Google Maps」リリース後の「iOS 6」への移行率は0.2%増にとどまる

Tech Crunch Japanは、オンライン広告ネットワークのChitikaによると、GoogleがiPhone向け「Google Maps」リリース後、1日半が過ぎた時点での「iOS 6」の移行率は0.2%増となっていると伝えています。

Ios6 adoption google maps
Photo by Tech Crunch

Chitikaによると、「Google Maps」が公開された東海岸時間12月13日深夜0時時点の「iOS 6」の割合は72.77%、12月14日PM2:24 には72.94%となっていて、わずか0.2%増となっているとしています。

「iOS 6」からGoogle Mapsが純正アプリから外れ、Apple純正のマップアプリが採用されたことにより、アップグレードをしない人が多くいるといわれていたが、実際はiPhone向け「Google Maps」リリースの影響はほぼ無かったとしています。

Appleの純正マップについては確かに酷く、アップグレードをためらっていた人いても不思議ではなかったですが、実際はほとんどの人がマップに影響されることなく「iOS 6」に移行していたようですね。

それでもiPhone向け「Google Maps」がリリースされたことは、話題の大きさからも歓迎されていることは間違いないですね。

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