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シャープ、新型液晶を供給でApple、Google、Microsoftの3社と提携へ

共同通信によると、経営再建中のシャープが新たにApple、Google、Microsoftの3社と業務提携する交渉にに入ったことが分かったと伝えています。

Sharp
 
3社とはタブレット型端末などの共同開発を視野にシャープ独自の新型液晶を供給。また、Intelとは超小型演算処理装置の開発協力で交渉を進めているとしています。

さらに、国内メーカー数社とも新型液晶の供給で協議していて、既に交渉中のレノボやDell、HPの3社を含めて販路を拡大業績回復につなげたい考えだとしています。

また、Apple、Intel、Google、Microsoft、HPには業績回復段階での出資も打診しているとしています。

シャープについては、なかなか経営再建が進まず苦労しているところではありますが、新型の液晶パネルである「IGZO」を武器に積極的に大手メーカーと提携することで業績回復の足がかりをつかみたいという感じでしょうか。