こうした古い技術はわれわれを引き戻そうとする。われわれの歩みに抵抗する錨なのだ。こうしたものはすでに役目を終えていると思う。競争相手は古い技術を手放すことを恐れているが、われわれはより優れた解決策を見つけ出そうとしている。顧客はわれわれに大きな信頼を寄せてくれているAppleは「USB SuperDrive」を提供しているが、映画やアプリなどのデジタルコンテンツは「iTunes Store」などからオンデマンドで入手することを勧めているとしています。
また、低価格の「Mac」の開発について尋ねられたPhil Schiller氏は、「Apple製品に付いている値段が高くないことを、消費者は理解するようになっている。われわれが製品に込めた価値に基づいて付けられた値段だ」と述べているとしています。
iTunes StoreやApp Storeなどがこれだけ整備されると、もやは光学ドライブの利用頻度は相当減っているのは事実なので、この動きは当然の流れとはいえますね。それでもいざ廃止するとなると躊躇が生まれるものですが、Appleはこのへんの削ぎ落とし方はさすがですね。