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Parallels、「Parallels Desktop for Mac」で既存の「Windows OS」を「Windows 8」に上書きしないように案内

Parallelsは、「Parallels Desktop for Mac」で既存の「Windows OS」を上書きして 「Windows 8」にアップグレードすると、仮想マシンが破損し、データ、ファイル、Window アプリケーションが失われてしまう危険性があるため、アップグレード作業を行わないように案内しています。
(via.気になる、記になる…さん)

Parallels sh
 
Parallelsは現在、この問題を解決するため最大限の努力をしているそうで、「Windows 8」への安全なアップグレードが可能になり次第、改めて案内をするそうです。対象となるPallaelsのバージョンは以下のとおりです。

・Parallels Desktop 8 for Mac
・Parallels Desktop 7 for Mac
・Parallels Desktop 6 for Mac
・Parallels Desktop 5 for Mac
・Parallels Desktop 4 for Mac
・Parallels Desktop 3 for Mac
・Parallels Desktop 2.x for Mac

なお、新しい仮想マシンに「Windows 8」のいずれかのバージョンを新規インストールする場合は問題ないとのことです。また、新しい仮想マシンを作成するときは、必ず「Parallels Desktop 8」の最新ビルドを使用して欲しいとのことです。

「Windows 8」は発売されたばかりですが、すぐにでもParallelsをアップグレードしたい方は要注意ですね。既存の「Windows OS」からの上書きは厳禁のようです。