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NTTドコモ加藤社長、iPhone 5について「一定の影響は受けた」と語る

日本経済新聞によると、NTTドコモ加藤社長は、新製品発表会の席上、ソフトバンクとKDDIから発売されている「iPhone 5」について、「想定の範囲内だったが、一定の影響は受けた」と語ったと伝えています。

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また、今後も「iPhone」を扱わないのかという質問に対しては、「NTTドコモはサービス、ネットワーク、端末を三位一体で拡充しているが、Appleと方向性は少し違う」と語った上で、「互いにどの程度納得できるか話を続けていく。今後もいっさいiPhoneを扱わないということではない」と述べたとしています。

ドコモはは9月にMNPで9万5200件と大量の流失を記録していますが、想定の範囲内と語っているものの、やはり「iPhone 5」の影響は少なくないようです。また、ドコモの「iPhone」取り扱いに対するスタンスは、従来と変わらずといったところですね。