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KDDI田中社長、「iPhone 5」は「iPhone 4S」よりも好調に推移し、MNPで「ソフトバンクから相当流入している」と語る

先ほどの記事で、ケータイWatchがKDDI田中社長のインタビューを掲載していて、iPhone版「スマートパス」でアプリ提供する方針を明らかにしているとお伝えしましたが、さらにそのインタビューの中で、「iPhone 5」の販売状況について、「iPhone 4S」よりも好調に推移し、MNPで「ソフトバンクから相当流入している」と語っています。

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「iPhone 5」の販売状況については、iPhone 4Sよりも好調に推移していて、MNPについてはiPhone 4Sと比較するとポートイン(転入)が5.5倍になっているそうです。

さらに、予約したユーザーの4割が新規契約者で、そのうち8割がMNPを占めていて、田中社長は「ソフトバンクから相当流入している」と漏らしているそうです。

また、供給体制についても「なんとか予約してから2~3週間以内には届けられるというところ。アップルと交渉している。部品メーカーの話を聞いても、たぶん大丈夫だろう」としています。

このインタビューは非常に面白く、是非とも全文を読んで欲しいのですが、KDDIが今回の「iPhone 5」にかける意気込みがすごく伝わってきます。また、それと同時にソフトバンクのやり方については相当気に入らないというのも伝わってきますね。

実際の販売台数がソフトバンクとどちらが上回っているかなどはわかりませんが、今回のKDDIの「iPhoen 5」への取り組みは、ソフトバンクを上回っているといっていいんではないでしょうか。

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