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iCloud対抗の「aigo Cloud」が日本上陸

投稿時間2011.09.14
INTERNET Watchによると、フリービット株式会社の子会社、エグゼモード株式会社が中国Aigo Information Digital TechnologyのAndriodタブレット端末や、フォトフレームなどを発売すると発表しています。このタブレット端末などは、中国のAigoが展開しているクラウドサービス「aigo Cloud」に対応してるのが特徴とのこと。
aigo Cloudでは、フリービットとaigoが合弁で設立したSmart Cloudの提供するIPv6仮想化技術およびM2M(Machine to Machine)技術を利用。ユーザーのアカウントにひも付けられた複数の各種デバイスが通信し、データの同期やバックアップを自動的に行う仕組みだ。
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「aigo Cloud」のデータセンターは中国にあるそうですが、今回の日本でのサービスを開始するにあたって、日本にもデータセンターを設置するとのことです。無料で提供される容量は、具体的に発表はなかったとのことです。ちなみに「iCloud」は5GBまで無料で提供されます。「aigo Cloud」は初めて名前を聞きましたが、「iCloud」にどこまで対抗できるでしょうか?