一年前のこの日、10年以上にわたってAppleのCEOをつとめたスティーブ・ジョブズ氏が辞任を発表し、当時ティム・クックCOOのCEO就任が発表されましたが、この発表の数時間後にAppleの株価は351ドルを付け、5%以上の下落を記録していたとしています。
この1年後、Appleの株価は前年同期比75%以上の一時669.48ドルをつけ、これまでで最も価値のある上場会社になっているとしています。(インフレ調整なしの場合)
また、Mercury Newsは、上記のようなティム・クック氏がCEOになってからの株価の推移と出来事をまとめたチャートを公開しているそうです。
ティム・クック氏がAppleのCEOになってから早くも1周年ですね。スティーブ・ジョブズ氏がCEOを退くと発表された時には世界中に衝撃が走り、Appleの未来に不安を語る人も数多くいましたが、1年後のAppleのこの姿を想像した人はどれだけいたでしょうか。
もちろん、Appleの未来がずっと明るいかどうかはわかりませんが、これだけ結果を出しているティム・クックCEOの手腕は今のところ疑いようがないものとなっていますね。
Apple