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サムスン、iPhoneやiPadに使われるチップを生産するテキサスの工場に40億ドルを投資へ

9to5Macは、Reutersのレポートによると、サムスンはテキサス州オースティンにあるiPhoneやiPad用のチップなどが製造されている工場に約40億ドルの投資をすることを発表したと伝えています。

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これは既存のチップ製造ラインを刷新することで、システムチップの生産を高めるようだとしています。

これが9月に発売されると噂される次期「iPhone」のチップ製造のためかどうかは不明で、現在のA5やA5Xチップのためのものである可能性あるとしています。

Appleとサムスンは特許裁判で非常に激しく争っていますが、Appleの最大のサプライヤーはサムスンであることもまた事実なので、何とも不思議な関係です。おそらく今後もしばらくはこの関係は続きそうなので、特許裁判の判決がこういった関係に影響が出ないと良いですね。