先ほどの記事で、陪審員の審理が始まる前に両社CEO同士が会談するという記事を書きましたが、サムスンの弁護士であるKevin Johnson氏が、Koh判事に対し、「両CEOは実際に話し合いの場を持った。(しかし)問題の解決には至らなかった」と語ったとしています。
この話し合いはKoh判事が、最終弁論を前に、多額の賠償金がかかった両社の訴訟を和解させようとする土壇場の試みだったが、その話し合いは両社の膠着状態を打破するには至らなかったっとしています。
やはり両社のCEO同士の会談は決裂してしまったようですね。予想はされていましたが、これでどちらに有利の判決がでるかは分かりませんが、相当なダメージがあるものになりそうです。
関連記事
・AppleとサムスンのCEO同士が陪審員の審理が始まる前に会談へ
Apple