Apple

Mac対Windows売り上げ比が約15年間で最も低いポイントに

投稿時間2012.07.04
WIRED.jpは、Business Insiderにのレポートとして、Asymco社のアナリスト、ホレス・デデュー氏は、Windows搭載パソコンのMacに対する売り上げの割合が、約15年間で最も低いポイントに落ち込んでいるというグラフを公開していると伝えています。

Pcs to macs ratio
 
Windows搭載パソコンのMacに対する売り上げ台数は、2004年にピークに達し、当時はMacの50倍を超える数のWindowsパソコンが販売されていたが、現在その割合は、15倍を少し超える程度になっているとしています。

これは、10年以上にわたる期間で最も低い水準であるだけでなく、1985年におけるWindows搭載パソコンとMacの売り上げ割合とほぼ同じでだそうです。

今のAppleの好調さを表しているグラフといえますね。もちろん圧倒的にWindows搭載のパソコンが多い事実は変わりませんが、「MacBook Air」「MacBook Pro with Retina display」など魅力的なモデルが出てきているので、この比率はもっと低下するかもしれませんね。